リコメンダー ナルトプロダクツ/山形県出身、もうすぐ仙台で暮らした月日の方が長くなる30代後半のフリーライター。グルメというよりただの食いしん坊だが、日々の取材の中で食に関わる人々の真剣さや熱意を何とか伝えるべく奮闘中。趣味はタテモノ探訪、音楽・舞台鑑賞。
宮城を食べる、季節を味わう。~タルト・タタン
掲載日09-01.05
ストイックに素材を見つめる。
日常づかいのイタリアンレストラン
単にシンプル、というのではなく、引き算の上手なイタリア料理。それが『Legame』の料理。例えていうなら、日本料理でだしを効かせるように、塩や薬味で画竜点睛を打つように、オリーブオイルや詰めたトマト、ジェノベーゼやビネガーで素材本来の持ち味を際立たせる。そのため、火入れの加減や調味の塩梅はどんどんデリケートなものになっているのだが、シェフの對馬さんはいつもにこやかで、ピリピリした雰囲気を感じさせることなく、気負いなく楽しませてくれるところも魅力だ。
その日も、冬の魚介でワインを楽しみたい、という友人を伴って『Legame』を訪れた。ドアにはシンプルなクリスマス・リース。クラシカルなAladdinのブルーフレームの上ではホーローのコーヒーポットがしゅんしゅんと湯気をあげていて、一瞬眼鏡が曇るほどに暖かい。カウンターの席に座り、今日はカヴァではなく甘めの白をオーダーした。
その日も、冬の魚介でワインを楽しみたい、という友人を伴って『Legame』を訪れた。ドアにはシンプルなクリスマス・リース。クラシカルなAladdinのブルーフレームの上ではホーローのコーヒーポットがしゅんしゅんと湯気をあげていて、一瞬眼鏡が曇るほどに暖かい。カウンターの席に座り、今日はカヴァではなく甘めの白をオーダーした。
関連記事
- 視線の先に―第2章― 第9回
- 生産者の誇り。アル・ケッチァーノ奥田シェフの現在
- 視線の先に―第2章― 第8回
- 進化と変化。アル・ケッチァーノ奥田シェフの現在
- そば好きのための、そばの話 02
- 宮城のガイドブック、発売中!
このリコメンダーの他の記事を読む!
- 宮城を食べる、季節を味わう。~タルト・タタン
- 林檎のおいしさをぎゅっと濃密に
- 宮城を食べる、季節を味わう。カキの季節がやって来た!
- いよいよ冬の旬が到来! 宮城のカキがおいしい理由とは?


















